プリンターインクを節約する
2017.05.24

パソコンインクジェットプリンターのインク、やけに減りが早いなあと思ったことはありませんか?
ちょっと前に替えたばかりなのに、もう「インクがありません」と表示が出ている・・・。
そんなに役に立つ、ちょっとした技をお教えいたしましょう。

黒の印刷の仕方を見直す
インクジェットプリンターのインクは、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、そしてブラック(K)と、それぞれ別のカートリッジに入っています。
どの色も同じように減っていくのではなくて、印刷する内容によって、減り具合は違って来ます。
たいていの場合、CMYKと全ての色がセットになったパックを購入しているでしょうから、1つの色のカートリッジを交換したら、予備としてはもう一個新しくカートリッジのセットを買わなければなりません。これが結構なストレスです。
インクの通販サイトなどで安く購入しておけば良いのですが、それでも節約できればそれに越したことはありません。

ここでポイントなのが、ブラック(K)の使い方です。
カラー写真などを印刷する時には、それぞれの色を、印刷するデータの色にしたがって少しずつ混ぜて印刷しています。
これは黒色のデータを印刷する場合も同じです。黒を表現するのに、シアン、マゼンタ、イエローを使っているのです。
これはプリンターの機種によるのですが、実は黒色のデータを印刷する時に、黒、つまりKのインクカートリッジのみを使うよう設定できるのです。
モノクロの書類しか印刷しない、という方は、意識して印刷時の設定を行うことで、黒(K)のインクを多く消費するようにします。
こうすれば、4色パックのインクカートリッジをいくつもストックしておく必要はなく、黒(K)のインクカートリッジを少し多めに用意しておけばすみます。

プリンターの印刷時の設定を見直す
もう1つ、印刷する時にプリンタードライバーの設定を見直すことで、インクの節約に繋がることがあります。
それは、印刷画質の設定です。
写真をキレイに印刷したい時、用紙も写真専用の用紙を購入しているでしょう。
そして写真専用用紙の袋には、印刷時にプリンタードライバーの設置を変更するように記載されていませんか?
用紙種類を購入した用紙に合わせることと、印刷画質を「きれい」とか「高精細」などに変更するように書かれているはずです。
実はこの「きれい」の設定は、使用するインクの量にも影響するのです。
写真をきれいに印刷したい時には、もちろん「きれい」に設定したほうがいいのですが、普通の書類を印刷する時には、それほど高画質である必要はありません。
普通の書類をモノクロで印刷する時には、ぜひ「きれい」の設定をやめて、「速度優先」などの設定にすることをオススメします。

いかがでしたか?印刷する時にちょっと設定を見直すだけで、インクの節約ができます。覚えておきましょう。

▲ ページトップへ